口唇ヘルペス 見分け方

口唇ヘルペスの見分け方と治し方

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 口唇ヘルペスとは、唇の周りに出来る小さな赤い水ぶくれ(水泡)のことで、痛みやかゆみを伴います。
原因は、ヘルペス(疱疹)ウイルスで、人による接触感染や飛沫感染です。
感染率がとても高く、子供の頃に親子や家族間のタオルや食器の共有でうつる場合が多く見られます。
ヘルペスウイルスは、一度感染すると神経節にずっと潜伏し続けます。
そして風邪をひいたり、疲れやストレスで体が弱ったときに表に現れてくるのです。

 

 唇の疾患としてよく似た症状に、口角炎があります。
口角炎は、口の両端に腫れや亀裂・ひびが入り、口を開くと血が出る皮膚の炎症です。
原因は、人の皮膚の常在するカンジタ性の真菌類で、ビタミンB2やB6の不足、疲労などと言われています。


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 口唇ヘルペスと口角炎の見分け方は、その症状の現れ方でわかります。
簡単に言うと、「水ぶくれの集まり」がある場合は口唇ヘルペスで、「唇に亀裂があり」「口を開くと出血する」ことがあれば口角炎と見分けられます。
口唇ヘルペスはときに熱が出ることもあります。
また、口角炎は口を開ける度に痛みが走り、出血の後かさぶたになり白い粒が出来ます。

 

 二つの疾患は治し方が異なるため、この見分け方は重要です。
口唇ヘルペスは、再発の場合は市販の軟膏やクリームを使って治せますが、初めてそれらしき症状が現れたときは、皮膚科の医師の診断が必要となります。
口角炎は、軟膏やクリームの他、ビタミンの不足や疲労が原因と考えられるので、栄養剤やビタミン剤を補給することで治すことが可能です。

 

 どちらの場合も疲れを溜めない、規則正しい生活を送ることで予防できる疾患です。


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