授乳中に口唇ヘルペスになったら
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ここでは授乳中に口唇ヘルペスになった場合の対策などについて
詳しくお伝えしていきます。
赤ちゃんを出産した後は、ホルモンのバランスの乱れや育児の疲れなどが原因で
抵抗力が落ちてしまう可能性があります。
過去にヘルペスウイルスに感染していた場合には
口唇ヘルペスの症状があらわれる場合もあります。
口唇ヘルペスは初期の段階で適切な治療を行うことにより、早期に症状を治すことが出来ます。
まずは、患部を清潔にし、専用の塗り薬を使用するようにしましょう。
塗り薬は、授乳中であっても問題なく使用することが出来ます。
しかし、注意しなければならなことがいくつかあります。
まず、薬を塗った後は必ず手を綺麗に洗うということです。
ヘルペスウイルスは非常に感染力が高く、少しのことでも感染してしまいます。
そして、授乳中はもちろん
それ以外の時でも赤ちゃんにはなるべく顔を近づけないようにしましょう。
やっぱり赤ちゃんに感染させてしまうのが一番気になるところですよね(^_^;)
症状が治まるまでの期間は、個人差がありますが
早ければ1週間程度、治療の開始が遅れた場合などは1ヶ月以上かかる場合もあります。
口唇ヘルペスで口の周りや唇に水ぶくれが出来てしまったという場合には、なるべく触らないように気を付けましょう。
気になるからといって、手や舌で触ってしまうと、治りが遅くなります。
薬を使用するという場合に分からないことや不安に感じることがあれば
医師もしくは薬剤師に確認するようにしましょう。